精神的・身体的ストレスの蓄積で自律神経のバランスが乱れます | 上越市で健康的な生活習慣の定着を図るくびき接骨院

人間関係でのトラブル・長時間労働・連日の休日出勤あるいはコロナ渦での自粛生活など、疲労と精神的ストレスの蓄積で自律神経のバランスが崩れます。こうした自律神経の不調は腸内環境に影響を及ぼすだけでなく、脳にも不安定感や抑うつ感が表れます。そこで脳腸相関を意識し、腸が喜ぶ生活習慣を心がけることが大切。私たちの体や脳を動かすエネルギー源である「糖質」の玄米や全粒粉パンは、善玉菌活性のための腸内環境に良い働きを生み、また海藻・きのこ・野菜・果物に含まれる「食物繊維」や「オリゴ糖」も同じように作用するため、意識して積極的に取り入れると善玉菌自体も増え腸内環境が良くなります。なおヨーグルトや納豆なども推奨できる発酵食品。ただし前提として食材の内容にこだわるあまり「炭水化物・タンパク質・脂質」３大栄養素摂取に偏りが起こらないよう、善玉菌を増やすためのバランスのよい食事はしっかりとるように心がけましょう。

心身のバランスの乱れによる疲労感・だるさ・無気力状態は、季節の変わり目や気候の変化などによっても引き起こされます。気分や感情がコントロールしにくくなる原因として、ドーパミンやセロトニンなどの脳内ホルモンの減少も一因。特にセロトニンを増やすために必要なトリプトファンは、精神を安定させ鎮痛作用を持つ原料であり、この成分は乳製品や大豆製品、ナッツ類などの様々な食品中に含まれるアミノ酸から合成されますが、注視すべき点は体内のみでしか合成することのできない必須アミノ酸の一種であり、食事からの摂取が欠かせない物質だということ。加えてB群の中でも特にビタミンB12はレバーや魚介類に多く含まれ、脳と関係の深い栄養素で脳や神経の健康を助ける働きをしています。えちご 上越の地で健康を創造する接骨院として、豚肉・豆腐等のタンパク質を積極的に食べるよう推奨、ビタミンB1・B２・B6なども全般的に摂取することで、疲労回復促進へ導くよう説明しています。

疲労回復・肥満防止・肌のターンオーバー活性化など、多大なメリットをもたらす睡眠の重要性を大切にしつつ、上越の地で健康を創造する接骨院として、起床・食事・就寝時間を一定にする他、就寝前にストレッチを行うよう促し、良質な睡眠の確保に努めています。また運動不足に陥っているビジネスマンへ、定期的に有酸素運動を行うよう説明。ウォーキング・ジョギング・サイクリング等により身体を動かすことは、体の振動や筋肉の働きにつながり便通をサポート。するとこれまで以上に「腸コントロール」が身に付き、頭痛・吐き気・めまいが緩和する他、活動意欲向上や脳の働きも活性化。さらには体力や免疫力も高まり、その結果としてリフレッシュ効果がもたらされ、ストレスを発散することができます。