疲労の蓄積で発生する内転筋やふくらはぎの肉離れを治癒しています | 上越でスポーツ外傷を回復に導くくびき接骨院

運動時のダッシュ・切り返し・ジャンプなど、瞬間的な動作で強いストレスが掛かった場合、やふくらはぎなどの肉離れを発症します。またデスクワークなどでも座っている時間が長かったり、ひざ下主体の歩行動作により、日常生活の中で無意識のうちに使われなくなったハムストリングスは、筋肉の伸び縮みを失うため血流が悪くなり、老廃物は回収されずにどんどん蓄積され、筋肉が硬くなる現象に陥ります。ウォーミングアップでは負担が掛かりやすいハムストリング筋や筋膜結合組織などをほぐすことで、筋組織の熱量や筋肉への血流量が高まります。また十分なストレッチを行うことで筋肉の柔軟性はもちろん、関節可動域拡大や神経の伝達速度促進など、怪我防止やパフォーマンス向上に導くウォーミングアップの重要性を説いて、肉離れの発生防止・抑制に努めています。

えちごの地 上越で健康を創造する接骨院として、筋膜フォームローラーの使用法やダイナミックさらにはバリスティックストレッチを紹介し、ニーアップ・タオルストレッチ・前屈運動を行い柔軟性を高め、併せて歩行時・走行時のフォーム矯正を行い、太ももに掛かる負担を軽減し本格的な運動への準備体制を確立します。また運動習慣がない方でもチェアーを使ったハムストリングスストレッチがおすすめ。やり方は椅子に浅座りの姿勢で片脚を伸ばし上半身を前に倒しますが、ハムストリングスをしっかり伸ばすには、骨盤を立てたポジションが非常に重要となります。なおほぐすやり方としては他にも深く椅子に腰かけ、テニスボールで圧をかけながらもも裏全体をマッサージしていくことも有効的です。特に硬いところをみつけたら、痛気持ちいい程度の刺激で、念入りにほぐしましょう。運動後においてはアイシング・クールダウンを徹底して疲労を抑制し、スポーツ外傷を予防します。

筋肉の修復・パフォーマンス向上には栄養素の摂取が欠かせませんが、筋肉の源であるタンパク質は必須。またコラーゲンは細胞の修復に効果的ですが、そこにビタミンCが加わることでコラーゲンの生成が促進され、細胞同士をつなぎとめてくれる役割があるのでぜひ合わせて摂取しましょう。マグネシウムは筋肉の収縮をコントロールする働きがあるため、筋肉のけいれんを最小限に抑えることが期待できます。さらに旬の食材を取り入れることで栄養価を高めることも可能となります。なお筋肉への栄養として効率よくタンパク質を取り込もうと、日々アスリートは「プロテイン」を摂取しますが…。でも食事としての摂取にはあまりにも味気ないですよね。そこで是非とも注目したい野菜が「ブロッコリー」。実はこの食材、野菜の中ではとても多くのタンパク質を含んでいます。また他の成分としてビタミンCやビタミンE・葉酸・カリウム・カロテン・食物繊維やスルフォラファンなどたくさんの栄養素もバランスよく含まれているので、筋トレ等を頑張る方にはうってつけの食材。ぜひアスリートが好む良質な鶏肉🐓に、ブロッコリー🥦を組み合わせたゴールデンレシピで、最高の栄養補給をしてみてはいかがですか？