日常生活動作を一人でこなせるよう支援し介護予防に努めます | 上越市で健康的な生活習慣の定着を図るくびき接骨院

「フレイル」は、加齢に様々な要因が加わって心身の機能が衰えて、要介護になる手前の状態を指します。体重減少・歩行速度の遅延・疲労感の常態化が見られた場合、フレイルに陥っています。悪化すると認知機能低下や生活動作に滞りが発生し、日常生活が一人で送れなくなります。こうなると負のスパイラルに陥り、なかなか自分で回復・改善を図ることが困難となります。そこで皆さまにお伝えしたいのが、季節を感じられる"旬"の食材をいただくこと。味が良いことはもちろんですが、"旬"とされる時期が、その植物や生き物にとって、最も栄養価が高く、多くを食すことが困難な高齢者においても、少ない摂取量のなかで十分な栄養量を確保できるからです。また食材のもつ風味も認知機能に働きかける有効な手段となります。えちご上越の地で、健康を創造するくびき接骨院では、健康的な生活習慣を身に付けることで、介護予防につなげていきます。

室内での転倒頻度増加・長時間の歩行困難・階段の上り下りに手すりが必要な場合、運動器症候群に陥っています。当然このような運動器機能では、身体を支える骨密度さえも低いことが多いため最悪の場合、転倒での骨折後そのまま寝たきり状態となったり、軽微な動作であっても圧迫骨折を引き起こし、今までできていた生活が続けられない可能性もあります。えちご 上越の地で健康を創造する接骨院では、たんぱく質とカルシウムなどのミネラル分とともに、吸収を促進するビタミンの摂取を心掛けるよう説明しながら、運動サポートでは片足立ち・スクワット・フロントランジなどを紹介し、下半身強化とバランス保持力向上へ導きます。

加齢とともに衰えていく身体機能ですが、生活習慣を送るうえで強い近視や糖尿病なども加わり、目の病気を発症。あるいは予備軍の状態となり視機能にも影響は及びます。これを「アイフレイル」といい、その状態を放置すると、重度の障害に陥り歩いたり家事をしたり読書を楽しむなどといった日常生活が制限されるようになります。この状態では当然のように孤立感が深まるため、外出意欲低下や引きこもりを誘発します。友人との会食・ボランティアへの参加・家族との電話など、会話の機会を持てるよう介護予防に寄与し、社会参加やコミュニケーション機会の減少に悩む方の健康を創造し支えています。